[say name=”ノビタ” img=”//nobitakun.com/wp-content/uploads/2018/05/pop_wara.png”]こんにちは、ノビタ(@nobita0926)です。[/say]
コンタクトレンズを常用している人にとっては、快適なコンタクトは必需品かと思います。
しかし、コンタクトレンズをしているとこんなこと悩んだりしないでしょうか。
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- ドライアイで眼が乾くのでコンタクトレンズを装着しずらい
- 装着していても乾かないレンズが欲しい
- 処方箋なしでコンタクトレンズを購入したい
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私自身、コンタクトレンズを手放せない生活をしているのですが、ドライアイなのでとても目が乾いてストレスを感じることが多いです。
ドライアイで花粉症もあるので、コンタクトレンズをするとさらに目が乾き、長い時間装用するのがとても億劫です。
恐らく、コンタクトをしている人の中でも私のような体質の方は一定数居るでしょうし、常に心の何処かで「乾かないコンタクトレンズが欲しい」と思っている人がいるのではないでしょうか。
そこで今日は、目が乾きまくりな私ノビタが厳選したコンタクトレンズを紹介したいと思います!
色々な口コミも参考にして使い心地なども考慮した上で、最初に挙げた3つの悩みを解決する、おすすめのコンタクトレンズをランキング形式で3つご紹介させて頂きます!
また併せて、コンタクトレンズを選ぶ時に最低限知っておきたいことをお話させて頂きます。
もくじ
ドライアイが知っておきたいコンタクトレンズの『素材』
まずはじめにコンタクトレンズの素材についてお話したいと思います。
コンタクトレンズの素材には大きく分けると2つあり、性質も違います。
どちらの素材が自分に適しているのかを確認して購入するようにしましょう。
ヒドロキシエチルメタクリレート(非シリコン)
この素材は、柔らかい素材で水分を多く含んでいます。
付け心地は良いのですが、酸素透過性が低いため、仕事など長時間装着する場合は向いてない素材です。
(酸素透過性については後述します!)
現在出回っている素材の多くが、こちらのヒドロキシエチルメタクリレートになります。
ワンデータイプのコンタクトレンズに使われることが多い、非シリコン製になっています。
シリコーンハイドロゲル(シリコン)
こちらの素材は、酸素透過性に優れた素材なので長時間装着しても負担が少ないです。
現在、ワンデータイプのコンタクトレンズでシリコーンハイドロゲルを使用した製品は世界に4つしかありません。
シリコーンハイドロゲルはシリコン製のコンタクトレンズで、眼球の健康面を考えるのであればベストの素材と言えるでしょう。
非シリコン製を使うより、シリコンタイプを使った方が目に優しいです。
ですが、価格的に非シリコン性より若干高くなるため、その点だけ気をつけたいところです。
一般的なお店で買うと、1ヶ月分両目で1万円を超えることもありますが、私がいつも購入している通販サイトではその半値くらいで購入できます。
酸素透過性と酸素透過率とについて
酸素透過性
前項で登場した「酸素透過性」についてですが、酸素透過性というのはコンタクトレンズがどれくらい酸素を通すかということです。
眼にある角膜は皮膚と同様に呼吸をしますが、コンタクトレンズを長時間装着していると酸素が入りにくく酸素不足になり、眼に重要な「角膜内皮細胞」が死滅してしまうのです。
角膜内皮細胞は一度死滅すると二度と再生しない細胞ですので、これは絶対に疎かにしてはいけない部分になります。
角膜内皮細胞は加齢とともに自然に少なくなったりもしますが、コンタクトを使うことで酸素不足となり細胞が減っていくのが加速するわけです。
その為、角膜内皮細胞を少しでも保護し、眼の健康を守るためには酸素が通りやすい「酸素透過性」の高いコンタクトレンズを使用する方が良いのです。
そして、いくら酸素透過性が高くても、眼が呼吸しにくい状態には変わりないので、コンタクトの装着時間はできるだけ短い方が良いことに変わりありません。
その為、コンタクトレンズは必要なシーンでのみ装着すると良いでしょう。
酸素透過率
酸素透過性と同じような言葉で「酸素透過率」という言葉がありますが、これは酸素透過性を数値化したものです。
単位は「Dk/L」を使っていますので、コンタクトレンズに酸素透過率や酸素透過性という言葉がある場合は、数値の高いものを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、シリコン製コンタクトの酸素透過率は非シリコン製に比べると約3倍高いです。
処方箋なしで購入できる『乾かない』コンタクトレンズランキング
それではこれまでの話を基に、必要な要素がきちんと整っていて、処方箋なしで購入できる「乾かない」コンタクトレンズをランキング形式でご紹介していきます。!
第1位:デイリーズトータルワン
デイリーズトータルワンは、酸素透過率が圧倒的に高いシリコンレンズを使用しています。
しかも素材はシリコーンハイドロゲルのワンデータイプとなり、世界に4つしかない製品の一つで、現時点で最高の1dayタイプの使い捨てコンタクトレンズと言えます。
コンタクトレンズ業界でも世界シェア2位のアルコンが販売している商品で、酸素透過率は156Dk/Lという驚異的な数値を誇ります。
非シリコンで酸素透過率最高値と言われているコンタクトレンズが40Dk/Lですので、どれだけすごい数値かご理解いただけるかと思います。
さらに、トータルワンは恐らくコンタクトレンズ史上最も高い保水率を誇ると言っても良いでしょう。
一般的なコンタクトレンズと比べると6倍ほど通気性があるというメーカーのデータがあります。
コンタクトレンズの保水率は、高くても70%前後ですが、トータルワンは保水率80%を超えています。
もちろんつけ心地もとても良いです。
保水率の低いコンタクトレンズを装用していると、当然目の渇きが気になるのですが、デイリーズトータルワンではそれがありません。
圧倒的な潤いで目の乾きが気になるということはないでしょう。
また、シリコン素材ということで、眼にも優しく「乾かない」コンタクトレンズとして売上ランキングでも圧倒的な人気で第1位に輝いています。
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[say name=”ノビタ” img=”//nobitakun.com/wp-content/uploads/2018/05/pop_wara.png”]私自身もっぱらこのレンズを使っています。
本当に良い銘柄で以前、記事にもしました![/say]
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第2位:アキュビューオアシス
次にご紹介したいのが、「ワンデーアキュビューオアシス」です。
こちらは2ウィーク(2週間使い捨て)タイプのコンタクトレンズになります。
コンタクトレンズと言えばワンデーアキュビューというイメージがある方も多いのではないでしょうか。
ワンデーアキュビューオアシスはコンタクトレンズの世界シェア第1位のジョンソンエンドジョンソンが販売している商品で、「乾かない」コンタクトシリーズの中でも最新銘柄にあたります。
アキュビューのシリーズは全4種類ありますが、性能を比較すると現時点ではオアシスが最高峰といえるでしょう。
酸素透過率は121Dk/Lありますし、さらにUVカットもついていますので人気が高くなっています。
素材はシリコーンハイドロゲルですから、こちらも世界に4つしかないシリコンタイプのレンズです。
オアシスは、乾燥の原因となるレンズとまぶたの摩擦を解消するためにシリコーンハイドロゲルに、さらに潤い成分を組み込んだ独自のレンズを開発しました。
そのため保水力が高く、潤っている状態は2週間キッチリと続きます。
また、裸眼と変わらない滑らかさを実現するためにレンズの表面をなめらかにする、「シルキー製法」という独自のレンズ製法で作られています。
そのため、レンズとまぶたの摩擦を軽減し、コンタクトレンズ独特のゴロゴロ感もないと評判です。
[center][btn href=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NXAE6+1SWAHM+76W+TR8TE&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.lenszero.com%2Fgoods%2Findex%2Fgc%2FJOS%2F” target=”_blank” class=”raised main-bc strong”]アキュビューオアシスの詳細を見てみる[/btn][/center]
第3位:ワンデーアキュビュートゥルーアイ
最後に、「ワンデーアキュビュートゥルーアイ」をご紹介しましょう。
トゥルーアイは、世界で初めてシリコーンハイドロゲルで作られた1dayタイプのレンズです。
第2位に挙げたオアシスのベースになった商品ですが、このトゥルーアイです。
オアシスに比べると酸素透過率が118Dk/Lなので若干だけ劣りますが、酸素透過率はほとんど変わりません。
2ウィークタイプのものは、ケア用品などの経費も掛かるので、ケアが不要の1日使い捨てタイプのこのレンズはコスパが良い商品と言えるでしょう。
この商品も断然「乾かない」コンタクトレンズではありますが、更に潤いが欲しいという場合は、2ウィークタイプのオアシスか、圧倒的品質のトータルワンの使用をオススメいたします!
[center][btn href=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NXAE6+1SWAHM+76W+TR8TE&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.lenszero.com%2Fgoods%2Findex%2Fgc%2FJ1T%2F” target=”_blank” class=”raised main-bc strong”]トゥルーアイの詳細を見てみる[/btn][/center]
一度死んだら蘇らない眼球の細胞だからこそより良いものを!
コンタクトレンズは頻繁に使うものでコストもかかるので、どうしてもトータルでは高くなりがちです。
できるだけ安いものをと考える気持ちもとても分かります。
しかし、安かろう悪かろう精神で利用していても、潤いや酸素透過率が高い商品を使わない限り、角膜内皮細胞はドンドン死滅していきます!
安く済ませたい気持ちもわかりますが、眼球は一生モノです!
年をとってもキレイな景色や快適な視界を確保するためにも、出すべきところはしっかり出して、お金をかけていきたいと言えるでしょう。
少なくともこのランキングの3銘柄であれば、眼球にもとても優しいものですし、まずはコスト面や性能面のバランスが良いトゥルーアイから始めてみるのも良いかもしれません。
しかし、すでにそれらのレンズを使っていたり、『更に乾かないモノが良い』、『お金がかかっても最高の品質を求めたい!』ということであれば、デイリーズトータルワンを圧倒的にオススメいたします。